バトル・ニュース(プロレス&格闘技)
By: 株式会社コラボ総研
Language: ja-JP
Categories: Sports, Wrestling
PC・携帯・スマホで見る “無料”プロレス・格闘技ニュースサイト.
Episodes
石井慧介が王者・望月成晃とのSOG世界無差別級王座戦に不退転の覚悟示す!「後楽園のメインに6回出て1度も勝ってないので、7度目の正直を達成したい」
Dec 15, 2025ガンバレ☆プロレスが年内最終興行にして、今年最後のビッグマッチとなる『ビフォア・サンライズ2025』(12月27日、東京・後楽園ホール)に向け、みやこ内で記者会見を行った。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者・望月成晃(ドラゴンゲート)に挑むいしいけいすけが不退転の覚悟を示した。 8・26後楽園でいまなり夢人を破り王座戴冠した望月は勝村周一朗(両者KOのドロー防衛)、まなせゆうな、おおか健を相手にV3に成功しており、これが4度目の防衛戦。石井は昨年12・27新宿FACEでいまなりに敗れて王座陥落して以来、丸1年ぶりの王座挑戦となる。 王者の望月は「8月にこのベルトを獲って、3回防衛して、(タイトル戦を)計4試合やってきたんですが、出る度にガンバレ☆プロレスでの試合が楽しくなって。みんなタイプも違えば、テーマもつけやすい対戦相手ばかりだったんで、楽しくバチバチきました。年も押し迫ってますけど、自分は結構年を越すのにこだわっていて、ガンバレ☆プロレス今年最後のビッグマッチで獲られてしまったら、この1年の自分の頑張りがチャラになってしまうような雰囲気が自分のなかであるので、なんとしても来年もチャンピオンとして気持ちよく、ガンバレ☆プロレスに出れるように、この試合を頑張りたいと思います」とベルト死守を誓った。 1年ぶりの王座奪還を目指す石井は「常に大一番に行ける準備はしてるんです。望月さんが上がった時から、いつ来てもいいように、シングル王座のことで対策を練ってきました。それをようやくぶつける時が来たなという気持ちです。そして、ベルトをガンプロに獲り戻すのもそうだけど…。去年4月からベルト巻いて来て、最後の12月27日にベルトを獲られて。ベルトを失ってからちょうど1年の日で。あとは後楽園のメインに6回出ていて1度も勝ってないので、後楽園という思い入れのある場所で7度目の正直を達成したいと思ってます。人生は記録するものだと思ってしまっているので、望月選手に勝利、後楽園メイン勝利というのを記録したいと思います」と力を込めた。 王座防衛を口にした望月だが「防衛した場合、ガンプロの選手全員、1周するくらい防衛を重ねたい気持ちはあるか?」と問われると、「それ、いいですね。全員とやるくらいの気持ちで。
Duration: 00:02:41YuuRIが“太陽神”Sareeeとのデビュー5周年記念試合に気合!「積み上げて来たものが間違いではなかったことを証明したい」
Dec 15, 2025ガンバレ☆プロレスが年内最終興行にして、今年最後のビッグマッチとなる『ビフォア・サンライズ2025』(12月27日、東京・後楽園ホール)に向け、みやこ内で記者会見を行った。『デビュー5周年記念試合』で“太陽神”Sareeeと一騎打ちに臨むYuuRIが超大物選手との対戦に気合を入れた。 YuuRIは2020年11月1ついたち、JTO後楽園大会でデビュー。2021年9月に同団体を退団し、同月にガンプロに入団。まなせゆうならとともにガンジョを盛り上げてきた。11月で5周年を迎え、Sareeeとのシングル戦を熱望した。 YuuRIは「会見にSareee選手が来ないし、SNSでも自分のことに触れてくれない。公式で出てるカードもリポストもしてくれない。でも、正直らしいなって思います。自分がずっと会社にSareee選手とシングルやりたいと言い続けた結果、5周年で組んでくれたこと感謝しています。自分のこと、眼中にないのかと思うと悔しくてたまらないです。でも、この前(11月10日)、『Sareee-ISM』でMIRAI選手(みちのくプロレス)との試合を組んでくれたり、一緒に練習したり、試合をしたりしたなかで…。悩んでいた時期にSareee選手の試合を見て、自分の原点を揺さぶってくれたのがSareee選手だって改めて思って。Sareee選手が自分のプロレスに集中して、真っすぐ走ってる姿に感銘を受けて。自分の5年間積み上げてきたものが間違いではなかったということを、この試合で証明してみせたいと思ってます」とコメント。 さらに「Sareeeさんの持ち味と言えば、エルボーだと思うので、自分もエルボーに自信を持ってる。蹴りもそうですし、打撃もゴツゴツした、ガツガツした試合にしたいと思ってます」と続けた。 女子プロレス界のトップ選手であるSareee相手に爪痕を残せば、YuuRIの名も上がるが「自分のことに全く触れてくれないのにムカつくんで、Sareeeの目の奥の奥まで、自分のことを刻んでやりたい」と力を込めた。 6年目の野望について「自分はずっと真っすぐに走り続けているだけなので、自分のなかの限界突破をテーマにして突っ走っていきたい」と話した。 また、会見にはおおか健代表も出席しコメントを出した。おおかは「独立して2年目、いきなり年3回、後楽園に挑戦して。
Duration: 00:02:41まなせゆうな&凍雅の“Hot Shot”がYuuRI&七瀬千花を破り、ガンプロマットでの初陣飾る!「ガンバレ☆プロレスのリングに上がれば、みんな、ガンバレ☆スピリットだ!」
Dec 15, 2025ガンバレ☆プロレスが12月13日、東京・新木場1stRINGで『フラッシュ・ゴードン2025』を開催した。まなせゆうな&凍雅(東京女子プロレス)のHot ShotがYuuRI&七瀬千花(同)を破り、ガンプロマットでの初陣を白星で飾った。 まなせと凍雅は東京女子での戦いを通して意気投合。正式にタッグチームとして始動し、10・18後楽園でプリンセスタッグ王座(王者組=かみふくゆき&上原わかな)に挑むもベルト獲りはならず。それでも凍雅はまなせとのタッグ継続を熱望し、ガンプロ参戦も希望していた。 YuuRIがドロップキックで2人まとめて吹っ飛ばせば、凍雅はショルダータックルでYuuRIをぶっ飛ばした。凍雅とYuuRIはエルボーのラリーで火花を散らした。YuuRIがまなせに胴締めスリーパーもエスケープ。まなせがラリアットで反撃もカウントは2。Hot Shotが七瀬に「私ごと殴れ」もカット。七瀬がまなせにエルボー連打も2カウント。凍雅がフォールアウェイスラムでYuuRIを排除。Hot Shotが七瀬にサンドウィッチ式で合体エルボー。最後はダイナミックHotShot(合体式鈴木ダイナミック)を決めて、まなせが七瀬からピンフォールを奪った。 バックステージでまなせが「凍雅がついにガンプロに来たぞ!」と叫べば、凍雅は「私にとって、まなせさんは特別な存在なんですけど、出会ってから試合が楽しくなって。まなせさんがYuuRIさんのことを結構見ることが多くて。やきもちじゃないけど、実際戦ってみて、まなせさんが注目する気持ちが分かった」とコメント。ここでYuuRI組が入ってきて、YuuRIが「負けたかもしれないけど、気持ちでうちらは負けてない。ガンバレ☆プロレスのリングに上がれば、みんな、ガンバレ☆スピリットだ!」、七瀬は「まなせさんとはまた対角で当たりたいと思って。YuuRIさん、こんなに熱くて素晴らしい人と組めるなんて。YuuRIさんと戦ってみたいです」と話した。さらにYuuRIは「最近東京女子に呼ばれることなくて、当たることなかったけど。まなせさんが東京女子に出て、それで2人を引き連れてきてくれて感謝してます。これからもっと絡んでいきたい」と再度の遭遇を熱望した。
Duration: 00:02:3712・27後楽園で大家&桐生、まなせ&佐々木貴、春日&がばいじいちゃん、HARUKAZE&ジャクソンによる4WAYタッグ戦が決定
Dec 15, 2025ガンバレ☆プロレスが12月13日、東京・新木場1stRINGで『フラッシュ・ゴードン2025』を開催した。今年最後のビッグマッチとなる27日の後楽園ホールでおおか健&桐生真弥vsまなせゆうな&佐々木貴vs春日萌花&がばいじいちゃんvsHARUKAZE&ハートリー・ジャクソンの異色の4WAYタッグ戦が行われることが決まった。 当初、同大会でおおか&Xvsまなせ&Xvs春日&Xの3WAYタッグ戦が予定されていた。SNS上でおおかは「麻雀もメジャースポーツ」にしたいとして、アイアンマンヘビーメタル級王座を巡って死闘を繰り広げた桐生をパートナーに指名。まなせは激闘を展開してきた貴をパートナーに希望していた。 今大会終了後、まなせがガンバレ☆集会を開き、「私がX(旧Twitter)で殿(貴)と組みたいと言ってたけど。私が殿と組みたい理由は、今日試合した彼女たちみたいな人たちを、もっと引っ張っていける存在になりたい。もっと引っ張っていけるリーダーになりたい!」と叫んだ。すると、貴が現れ「返答しに来たぞ。おまえの熱いポスト拝見させてもらった。感動したよ。ふりーだむすとガンバレ☆プロレス、対抗戦してきたけど、対抗してたってタッグは組めるよ。やる以上、ガンバレ☆プロレスのタッグのトップ獲ろうぜ」と受諾。 そしておおかが割って入り「俺だって、東京女子プロレスから桐生真弥を預かって戦うんだよ!」と宣言。さらに春日が杖をついてやってきて、今大会でのシングル戦で認め合ったがばいじいちゃんとのタッグ結成を表明。今度はプロレスラー活動を休業中のHARUKAZEがスマートフォンを持って入ってきて、ジャクソンから「俺とタッグを組む人がいれば参加したい。もちろん俺のパートナーはHARUKAZEだ!」とのメッセージを読み上げた。これを観客も万雷の声援で支持し、HARUKAZEが一夜限定での復帰をアピール。これを受けて、三島通義社長が3WAYタッグ戦から4WAYタッグ戦への変更を決めた。
Duration: 00:02:24石井&今成&冨永が大奮闘の若手軍を退け、12・27後楽園でのタイトル奪還宣言!「他団体にいってるベルトを奪い返して、来年は俺たちが引っ張っていく」
Dec 15, 2025ガンバレ☆プロレスが12月13日、東京・新木場1stRINGで『フラッシュ・ゴードン2025』を開催した。年内最終興行にして、今年最後のビッグマッチとなる後楽園ホール大会(12月27日)でスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑むいしいけいすけ、SOG世界タッグ王座に挑戦するいまなり夢人、冨永真一郎がトリオを結成して、大奮闘のガンプロ若手軍(中村宗達&川上翔大&元島仙多郎)をしりぞけてタイトル奪還を誓った。 現在、SOG世界無差別級王座は望月成晃(ドラゴンゲート)、SOG世界タッグ王座は中津良太&塚本拓海(BASARA)が保持しており、両王座ともに他団体に流出した状態。石井といまなり&冨永はなんとしても、年内最後の大会でガンプロにベルトを獲り戻して、年を越したいところ。そんななか、前大会(11・29高島平)で若手軍は「俺たちが勝ったら、挑戦権をよこせ」とばかりに、待ったをかけていた。 今大会より、破格のチケット料金の「ガンプロ初めて割」を実施し、多くの新規ファンが見守るなか、若手軍は石井組に猛攻を仕掛けていった。川上が石井にバックドロップを決めれば、中村はいまなりにジャーマン、キャリア4ヵ月の元島も石井にエルボー連打。いまなりと冨永のタッチャブルが元島に合体式フェースクラッシャー、石井がミサイルキックを叩き込むと、元島はブレーンバスターで石井に反撃。石井がツイスターから、逆エビ固めで絞り上げると元島はたまらずタップ。タイトル挑戦トリオが若手軍を制した。 石井は「どうだ。SOGシングル次期挑戦者の力は! いつも見に来ていただいているお客さま、今日ガンプロ初めてのお客さまもありがとうございます。ガンバレ☆プロレスにはこうやって3人の素晴らしい若者がいます。一緒にこの若者たちの成長を見届けていきましょう。そしてガンバレ☆プロレスには若手だけじゃなく、いい選手が揃ってます。重鎮のおおか(健)、勝村(周一朗)、異端児のわたせみずき。ガンジョも意識が強くてすごい。そして、選手とファンのことを考えてる三島(通義)社長がいる。最高の団体だけど、一番は俺らがいるってことだろ! 俺たちが他団体にいってるシングル、タッグのベルトを奪い返して、来年は俺たちが引っ張っていくからな」とベルト奪還宣言。
Duration: 00:02:49ビンタで失神のブレイキングダウン選手が症状が悪化し緊急搬送!くも膜下出血発覚で「状態は良くないです」
Dec 15, 202512月15日、ブレイキングダウンファイターの【北のデンジャラスドラゴン/北海道喧嘩自慢】竜がくも膜下出血が発覚したことを報告した。 12月13日の『BreakingDown18』前日計量にて、対戦相手の【轟打のシンフォニー/千葉喧嘩自慢】江口響がフェイス・トゥ・フェイス時に不意打ちのビンタ。これで竜は失神して倒れ、後頭部が床に打ち付けられた。このダメージを見て翌日の試合は中止となり、朝倉未来しーいーおーは江口を2大会出場停止処分に。 12月14日の『BreakingDown18』大会開始前にケージに現れた竜は「みなさんこんにちは。昨日の前日記者会見で、ちょっと千葉喧嘩自慢の江口に叩かれて、ちょっと自分昨日北海道の雪の影響で結構減量も、クリアしたんですけど、体調的にそんな優れて無くて、普段だったら絶対倒れないんだろうけど、ちょっと体調の方もあまり優れてない中で、ああいう風になると江口ばっかり悪く思われるかもしんないんですけど、ここはブレイキングダウンだし、あのあそこは俺がもらうだろうって想定でいればよかったんですけど、油断してたっていうのが、あの~今回俺が試合できなくなったところだと思うんで、どうですか皆さん?江口、ここのリングの上でぶっ倒す所見たくないですか?千葉喧嘩自慢もよ、不意打ちってよ、一番ダセェだろ男として。だったらリングの上でよ、やるのが男だろ?なぁ?名古屋大会でも次回の大会でもよ、やれんだろお前ら?俺は全体この上で、アイツのことしめてやるんで、皆さん引き続きブレイキングダウンよろしくお願いします。今日は楽しんでってください。ありがとうございます」と挨拶していた。 大会後にはSNSにて「今回の件を通じて、私自身が強く感じたのは「減量後という特殊な状態での張り手行為が、想像以上に危険である」という現実です。計量後の選手は、一般的に•脱水状態•低血圧•低血糖•反射・バランス能力の低下といった、極めて不安定な身体状態にあります。これは格闘技関係者であれば、誰もが理解している前提です。その状態で、顔面・顎・頸部への張り手(ビンタ)が加わると、単なる痛みやパフォーマンスの問題では済まなくなります。張り手は•頸動脈•迷走神経•顎関節といった部位を同時に刺激し、一瞬の意識消失(失神)を引き起こす可能性がある行為です。
Duration: 00:02:47UWFの魂に目覚めた超人声優が毒殺されかけ王座奪取に失敗
Dec 15, 202515日、東京みやこ・新木場1stRINGにて『ACTwrestling Step67』が開催。青葉ちいがMARUが持つKING王座に挑戦した。 KING王座ことキング・オブ・リングエンターテイメント王座は、プリンセス天功さんのペットであるホワイトライオンのKINGくん(当時1歳)がコミッショナーに就任し2024年10月に創設された王座。 現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本があることを公表してプロレスを展開中。【実力】【努力】【人気】【運】といった項目で得たポイントを数値化して大会前に集計し、ポイントで上回った選手が試合で勝利することが決まる『ポイントマッチ』が主流となっている。 そんなアクトレスに於いて、ポイントマッチではない“強さの象徴”とされるベルトがKING王座。過去にはラダーやイスが乱れ飛ぶハードコアマッチで王座戦が行われたこともあり、しっかりとした“プロレス”が出来る選手のみが挑むことを許されていると言っても過言でないベルトだ。 現在の王者は元JDスターのMARU。主催する劇団『水色革命』では舞台上でプロレスの動きをすることはあったが、2022年にアクトレスガールズとして16年ぶりにリング復帰。悪の軍団【蛇道衆】や【アクトレスキラーズ】の首魁として大好きな凶器を駆使して暴れ回っている。 対する挑戦者は、青葉ちい。ちいはシーラカンス・ファクトリー所属の声優であり、水泳とバスケをバックボーンに持つ高い身体能力を秘めた選手。しかし、ほんわかした性格が災いしてかリング上での闘いの結果は振るわぬままデビューから約2年半が過ぎていった。 しかし、ちいはLIDET UWFに出場が決まり格闘技の要素を取り入れた練習を本格的に始動するとついにその素質が開花。リング上での動きは見違えるものとなり、巧みなサブミッションやブリッジが異常なまでに美しいバックドロップ・ホールドを武器にアクトレス戦線の中で勝ち星を重ねていく強者になるまでのし上がった。 みあ朝子率いる【超人朝子軍】のメンバーの中でも勝ち頭となっているちいは先月24日の横浜大会にてMARUに挑戦を表明。MARUも「お前が最近めちゃくちゃ強くなってるのは知ってる。挑戦認めてやるよ」と以前のようにちいを格下扱いせずしっかりと挑戦者として認めた。 これを受けて15日の新木場公演で両者のKING戦が決定。
Duration: 00:02:46ドタキャンや不参加を繰り返す【孤高の破壊王】飯田将成を溝口勇児COOが挑発!「俺がお前の根性叩き直してやろうか?」
Dec 14, 202512月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて開催された『BreakingDown18』全試合終了後、溝口勇児しーおーおーがケージにあがり【孤高の破壊王】飯田将成を挑発した。 飯田はBD初期を盛り上げたが、2023年のBD8からは参戦していない。オーディションも不参加が続き、今年7月のBD16で因縁があるSATORUと対戦予定だったが、溝口しーおーおーへの不満を爆発させて出場を2日前に辞退していた。 ケージに上がりマイクを持った溝口しーおーおーは「おい飯田、見てるかお前。おい、ヘタレ、見てるかお前、おい、臆病者、小心者、子猫ちゃん。こういう口の聞き方したら、朝倉未来しーいーおーに怒られるんだった。飯田さん、YURAとかさ、井原の試合見てさ、どう?気持ち上がらない?俺はめちゃくちゃ上がったよ。いやさ、お前もさ、何この間のあの噛ませ犬の韓国人のヘタレみたいなやつとの試合。体重オーバーまでさ、一生懸命演出して負けた時の保険もかけちゃってさお前、いつまでお前そんなダサい生き方すんだお前。なぁダサすぎるよな?お前さ、大阪大会もさ、途中でドタキャンしちゃってさ、お前どんな生き方したらそんな無責任なさ、意思決定できんの?お前男に生まれたんだろ?なぁ、男に生まれたらさ、たとえムカついてもさ、苛ついてもさ、理不尽でもさ、不条理でもさ、ほんとに勝てないってわかったとしてもさ、闘わないといけないときってあんじゃねーのお前?なあ、お前どうやったらそんな生き方できんだよ?俺がお前の根性叩き直してやろうかお前?なぁ?でもさ、俺が大阪大会でさ、いきなり出て勝っちゃったもんだからさ、お前のさ、今まで積み上げてきたさ、セルフプロデュースと頑張ってきたものが地に落ちちゃっただろ?それをさ、救う方法が1つだけあるんだよ。3月、俺とブレイキングダウンで闘わないか?とりあえず、ここまで言ったんだお前。俺だって色んなもの背負ってんだよ、色んなプレッシャーあんだよ。でもここまで言ってんだよ。未来くんも頑張るし、リングに上がれって俺に言ってくるし、お前もさ、覚悟決めろよ。とりあえず1月25日のブレイキングダウンオーディション待ってるからな」とメッセージを送る。
Duration: 00:02:39日中対抗戦大将戦でBREAKING DOWN王者が勝利!結果は2勝3敗で日本が中国に敗北
Dec 14, 202512月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。ABEMA ぺいぱーびゅーにて視聴できる第24試合では『BreakingDownvs中国対抗戦』大将戦【チャイニーズブルドーザー】ハン・ウェンバオvs【BREAKING DOWNフェザー級王者】YURAが行われた。 2017年K-1 WORLD GP準優勝で中国最大の格闘技団体『武林風』元王者のハンが参戦。「一番強いやつと戦いたい」と要求するハンに、18歳でK-1甲子園-65kg準優勝、IKC第4代ウェルター王座獲得、19歳でJAPAN CUP KあいしーK初代ウェルター級王座、RKS第3代ウェルター級王座獲得、その後RISEでも活躍し、YA-MANプロデュースの『FIGHT CLUB』ではメインイベントで木村“ケルベロス”颯太からTKO勝利している、現フェザー級王者の【ロシアンストライカー】YURAが相手をすることになった。 前日会見でハンが「会えて嬉しい。カッコいい顔してる。女の子にも男にもモテるだろ」と冗談交じりで語っていくと、冗談がきかないYURAは顔を真っ赤にして「ありがとうございます」と正面から素直に受け止めていた。 試合が始まるなりハンが前に出てローからラッシュ。下がって避けたYURAが左ストレートで牽制し右ストレート。ハンのストレートを受けながらもYURAは下がりつつストレートを打ち込んでいき、前に出てくるハンに右フック。ハンのフックで吹っ飛んだYURAだったが、すぐに前に出直し右フックから右ストレート。構わず前に出たハンが右フックでコケさせるがスリップ扱いですぐにYURAが立ち上がり殴り合いへ。YURAは下がってケージを回りながらヒットアンドアウェイに切り替えようとするがハンは前に出て殴り続け首を掴んで膝連打。 お互い時間いっぱい殴り合いとなるがクリーンヒットはなく時間切れ。判定0-0で延長戦へ。 YURAが左フックから下がりながらストレートを打ち込んでいくが、ハンは前に出続けラッシュ。YURAが下がりながら膝やストレートを打ち込むも、ハンは前に出て手を止めずもつれてブレイク。 YURAは突っ込んでくるハンに膝も、ハンはラッシュを仕掛けて膝。YURAが右フックも当たらず、足を止めての殴り合いからハンが首を掴んで左右の膝連打。
Duration: 00:02:47喧嘩で中学中退の中国人配達員にブレイキングダウン王者が敗北しベルト返上へ!日中対抗戦は3連敗で日本敗北
Dec 14, 202512月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。ABEMA ぺいぱーびゅーにて視聴できる第22試合では『BreakingDownvs中国対抗戦』中堅戦【チャイニーズゴーレム】ワン・ズンイェンvs【BREAKING DOWNフライ級王者】野田蒼が行われた。 中国最大の格闘技団体『武林風』王者というワンは、中学を喧嘩で退学し格闘家になったという喧嘩ファイター。フライ級王者の野田蒼が「馬みたいな顔してるな。ピクピクしながら震えてるぞ。一発もあたらん。負けたらベルト返上する」と豪語し試合を決定した。 試合が始まるなりワンがラッシュを仕掛けケージに押し込み、野田はクリンチして切り返してケージに押し込みブレイク。 ワンのワンツーを下がって避けた野田がカウンターのフックも、受けきったワンが巻き投げて倒す。 野田の飛び膝をパンチで撃ち落としたワンが追撃しようとするが、野田が膝をついていたためレフェリーが割って入る。 パンチの打ち合いから野田が飛び膝。そのまま振り回してケージに突き飛ばすと、野田はハイキックから左フックが顔面を捕らえる。だがワンは何事もなかったかのように前に出て野田がミドルも、ワンはキャッチして転がし上から見下ろす。 野田のワンツーが入りワンは前屈みになるが、すぐに体勢を立て直したワンが前に出て野田はクリンチ。そのままワンはショートレンジで殴っていき、野田が崩れるがこれはバッティングと判断される。 試合がしばらく止まるが、野田の右目が回復したと判断し再開。 足を止めての殴り合いとなり、野田が一度下がって飛び膝も、かまわずワンが殴り続ける。 野田のミドルに構わずワンが前に出てもつれるがブレイク。ワンが前蹴りで距離を取ったところで時間切れ。 判定1-0でワンが優勢だが延長戦へ。 野田がローもワンが前に出てラッシュ。野田も殴り合いから左右のミドル。ワンが構わず前に出てラッシュからケージ際でもつれてブレイク。レフェリーがワンにバッティングを口頭注意。 再開し、野田がミドルもワンが構わず前に出てラッシュ。野田は避けるが体勢が崩れて四つん這いになり、レフェリーが立つように要求。 再開し、ワンがラッシュももつれてブレイク。 野田がミドルもワンがラッシュを仕掛け、撃ち合いになると野田がクリンチしてブレイク。
Duration: 00:02:42BreakingDown日中対抗戦は日本が連敗!元プロボクサー王者がパンチがまともに当たらず完敗
Dec 14, 202512月14日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナにて『BreakingDown18』が開催。ABEMA ぺいぱーびゅーにて視聴できる第21試合では『BreakingDownvs中国対抗戦』次鋒戦【喧嘩少林寺クラッシャー】ウー・ジアラーvs【元OPBF東洋太平洋バンタム級王者】山本隆寛が行われた。 10歳から高山少林寺で修行をしたウーが「民度が低いやつらを早く蹴散らしたい」と参戦。元プロボクサーでブレイキングダウンでも勝率の高い山本が「俺も強いこと証明したいからリスペクト持って戦いたい」と前に出て試合が決定した。 前日会見でウーは「歳とってる。この歳で大会出る必要ない」と嘲笑う。山本は「闘うのに年齢関係ない」と応じていた。 試合はウーがラッシュをしかけ、山本はガードに。ウーが左ミドルから蹴りを仕掛け、山本はボディにパンチを打ち込むが上に散らすと空を切る。山本がボディにパンチまとめ、ウーがジャブやストレートや膝を打ち込んで動きを止め、山本がボディを攻めるとじわじわウーの動きが鈍り始める。お互いパンチを打ち続け時間切れに。 判定0-0で延長戦へ。 ウーがワンツーで牽制し、山本がボディにストレート。ウーが飛び膝で山本の動きを止めていき、ジャブを打ち込むが山本も回りながら距離を詰めるとボディ。ウーはワンツーから前蹴りで距離を取り、ストレートを打ち込んで膝。山本のパンチは届かず、ウーが膝からワンツー。さらにミドルを打ち込んだところで時間切れ。 判定5-0でウーの勝利となった。 中国が2連勝でブレイキングダウン勢は後がない状況となった。
Duration: 00:01:59ザ・グレート・サスケが知らないカノジョに翻弄されるも地球人の愛で鐘を鳴らして国辱を雪ぐ!時空の歪みを正すべく時空大戦争の開戦宣言!
Dec 13, 202512日、東京みやこ・後楽園ホールにて『みちのくプロレス2025年東京大会第3弾~破竹乃勢~』が開催。20年連続でサスケが地球の危機を救い、時空の歪みとの闘いへ乗り出した。 宇宙大戦争とは、みちのくプロレスが年の瀬に行う奇祭。 地球侵略のために外宇宙などからやって来た脅威をザ・グレート・サスケが撃退して地球を守るという年末の風物詩であり、今回で20回目を迎えた。 今年の宇宙大戦争は『国辱』と題され、ザ・グレート・サスケ&ヤッペートロン・アレス1号&ヤッペートロン・レガシー2号&アブドーラの塔&の橋幸夫vsバラモンシュウ&バラモンケイ&ファッティ・マウス〜デブネズミ〜&三代目エリザベス・玉三郎Ⅱ世&大阪06-3232-3291くそちび万博センターの10人タッグマッチで実施。 グリッドから現実世界に帰還したと思われる1号&2号が会場に時空の歪みを発生させる中、 脈々とした命の輝きに満ちていそうなくそちび万博センターと爆発的な芸術で造られたアブドーラの塔が睨み合いを展開。 そしてマリーゴールドのリングで見たことがあるような気がしないでもないミュージシャン・ミナミさんがmiletの『I still』をギターで弾き語りをしながら現れ、サスケがしっとりと入場。サスケが「ミナミ……」と問いかけるも、ミナミさんは「あなた、お名前は?」と返してサスケが絶句。知らないギタジョとサスケの世界線を超えた恋愛のすれ違いが描かれる。 試合は、サスケvsくそちび万博センター、サスケvsシュウのMMAのようなそうでないような闘いに始まる。そんな中でメキシコ投げを放ったの橋が『恋のメキシカン・ロック』を歌い始めたり、血まみれになった世界一著作権の危ないネズミが斧を振り回して暴れ狂ったりと死闘が展開され、イルカのなごり雪に尻の穴をついばまれたの橋が死んでしまう。 しかし、の橋は歌舞伎メイクに巨大な龍の被り物をした状態で復活。シュウが横笛でメロディを奏でる中、同じく歌舞伎メイクの玉三郎Ⅱ世とともに舞を魅せ、大鐘の上で2人が見得を切ると場内は大喝采。その後にの橋が龍の被り物を再び身にまとってダイビング・ヘッドバッドを発射も、かわされ自爆し死亡。ホンマもんの芸は刀や鉄砲より強いことを証明できず。
Duration: 00:02:38女子相手に初のみちのくドライバーII解禁!みちのくプロレス入団のMIRAIがTAKAみちのくとのシングルで“源流”に触れる
Dec 13, 202512日、東京みやこ・後楽園ホールにて『みちのくプロレス2025年東京大会第3弾~破竹乃勢~』が開催。MIRAIがTAKAみちのくとシングルマッチを行った。 岩手県宮古市出身のMIRAIは、小学生のときに東日本大震災で被災した1人。 2012年5月に初代タイガーマスクが東日本大震災で被災した家族を大会に招待し、MIRAIはそこでプロレスを初観戦。これをキッカケにプロレスラーを目指すようになり、KAIENTAI DOJOの練習生を経て初代タイガー&しんま寿の後押しを受ける形で2019年5月に東京女子プロレスでデビュー。その後はスターダムへの所属を経てマリーゴールドはたあげげに参画。団体の中核をなす屈指の実力者となった。 2024年7月には宮古市観光親善大使に任命され、自らも初代タイガーのように子どもたちを導けるような“ちびっこたちのヒーロー”を目指している。 そんなMIRAIは「やりたいと思っていて出来ていないこと、今までやりたいなと思ったけど諦めてきたこととか、もう1回叶えられないかなという気持ちが湧いた」とマリーゴールド退団を発表。その意志を尊重した団体側も退団ロードを設けて送り出し、今年9月に円満退団。その後、11月にみちのくプロレスに電撃参戦したMIRAIがその場で入団を発表。この移籍は誰もが納得するものであり、今後のMIRAIの活動に応援の声が集まっていた。 今大会の第3試合では、『MIRAI 魂の航路 〜みちのく修羅行〜』第二航「源流との再会」と題されたMIRAIvsTAKAみちのくのシングルマッチが実施。 TAKAはユニバーサル・プロレスリングからみちのくプロレスはたあげげに参画した1人であり、かつてKAIENTAI DOJOの練習生であったMIRAIの最初の師匠に当たる存在。このシングルマッチはMIRAIが2つの意味で“源流”に触れる試合だ。 試合前にはMIRAIが握手を求めるも、TAKAはじっと見つめるだけで応じず。 試合開始直後はじっくりとしたグラウンドレスリングが展開されるが、場外戦となるとMIRAIが鉄柱への串刺しラリアットをかわされ自爆。左腕に深刻なダメージを負うと、TAKAが多彩なアームブリーカー&アームロックで左腕を集中攻撃。
Duration: 00:02:35「長野県はとってもいいところだが、出身者の奴がそうとは限らない」DRAGON GATEの最凶ヒール軍が“交通事故”をネタに全日本プロレスを挑発し王座挑戦決定!
Dec 12, 202510日、東京みやこ・後楽園ホールにて全日本プロレス『世界最強タッグ決定リーグ戦2025【優勝決定戦】』が開催。どらごんげーとの最凶ヒール軍【我蛇髑髏(がじゃどくろ)】が王道マットに本格侵攻を開始した。 最近では土井成樹や他花師(吉田隆司)の全日本定期参戦によって全日本とどらごんげーとの交流が深まっている。 今年11月に土井が開催した自らの25周年記念大会『オレやろプロデュース2025』は「全日本プロレスとどらごんげーとの全面交流戦」をテーマに掲げて実施。両団体とも敵地での王座戦を行うなど友好関係にあり、“対抗戦”でぶつかり合う関係ではない。 しかし、今回全日本マットに上陸した【我蛇髑髏】は話が別だ。 菊田はどらごんげーと内で全ユニットから敵視されるヒール軍【Z-Brats】の一員であったが、リーダーのシュン・スカイウォーカーをZ-Bratsから追放し、団体の至宝・ドリームゲート王座も奪取。Z-Bratsの名を捨て新ユニットとして我蛇髑髏を立ち上げ、ルール無用の大悪党として暴れ回っているユニットだ。 ドリームゲート王者の菊田だけではなく、ISHIN&加藤良輝は若手ながらも実力や存在感は確かなものを持っており、今年11月までKAIとともにトライアングルゲート王座(※6人タッグ王座)を戴冠していた。 この日の第4試合で行われた6人タッグマッチは“ゼンニチvs我蛇髑髏”のタイトルが付けられており、安齊勇馬&斉藤ジュン&“ミスター斉藤”土井成樹vs菊田円&加藤良輝&ISHINという好カードに。 試合は我蛇髑髏がリング内外でのラフファイトで序盤から圧倒していき、菊田と安齊が互いを強く意識してバチバチの打撃戦を展開。 ISHIN&加藤のタッグワークも光り、終盤は完全にリングを支配。最後は土井が集中砲火を浴びる展開となり、加藤が土井にカデーレ・ルナ(※うできめ式の変形アルゼンチン・バスター)を決めてすりーかうんとを奪った。 試合後には、どらごんげーと入門前は長野県警松本署で警察官をやっていた加藤による約8分間に渡る劇場型マイクが展開。 加藤が「俺はある男に全日本プロレスの入門試験を落とされているんだよ。
Duration: 00:02:37主催からの殺害予告で演者が大量出演キャンセル!大炎上中のイベントにプロレスラー参戦
Dec 11, 202512月12日に開催を予定している『爆裂みやこ市伝説M.A.D』が大炎上中だ。 本イベントをオーガナイズする成田大致(なりただいち)は、『AOMORI ROCK FESTIVAL~夏の魔物~』というサブカルエンタメ色の強いライブフェスを2006年~2016年まで地元青森で開催。プロレスを愛する成田大致は同イベントにリングを設営し、DDTプロレスを中心に試合も行っていた。その後東京、大阪、神奈川、埼玉などで開催されたが、色々あって2020年に横浜アリーナで開催を予定していた夏の魔物が中止になるとそのまま消滅した。 成田大致はDPGというエンターテインメントユニットを2013年から組んでおり、メンバーには福田洋(現:トランザム★ヒロシ)、アントーニオ本多、ユカ・サカザキ(現:坂崎ユカ)、ケンドー・リリコ(現:辰巳リカ)、ステファニー・アユミ(引退済:高田あゆみ)とあまたくのプロレスラーが所属しており、ライバル極悪アイドルユニットのブラックDPGにはまつもとみやこ、のの子らも所属していた。そのうち坂崎ユカ、辰巳リカ、のの子、高田あゆみはDPGをきっかけにプロレスラーとなっており、現IWGP世界ヘビー級王者に内助の功があったとすれば、成田大致はプロレス界に多大なる貢献をしていると言っても過言ではない。 しかし成田大致は大変クレイジーであり、人間関係で様々なトラブルを起こしDPGも夏の魔物も解散。バトル・ニュースも当時メジャーデビューをプロデュースしたポニー・キャニオンから告知協力としてインタビューを頼まれ、実際に取材して文章確認を送ったところ『プロレス色を消したいからプロレスの部分を全てカットしてください』という要望により、メンバーに触れることすらできなくなったため原稿が没になりポニー・キャニオンの担当から平謝りされた事もあった。 さらに2023年に小室哲哉やももいろクローバーZ、ヒプノシスマイクや宝鐘マリンなど様々なジャンルからトップどころを集めた幕張メッセでの大型フェス『X-CON』の主催メンバーとして名を連ねたが、開催2週間前に中止し会社は破産。以降成田大致は表舞台から姿を消していた。 その成田大致が突如プロインタビュアー吉田豪の番組に出演し、かつての夏の魔物メンバーらとともに12・12『爆裂みやこ市伝説M.A.D』の開催を発表。
Duration: 00:02:45Mr.ハゲ率いるチーム・ノーヘアーが8年越しで“女版・大仁田厚”ミス・モンゴルに雪辱!
Dec 11, 2025“邪道”大仁田厚率いるFMWEが2025年最終戦『FMWEホーム第14戦~Barbed Wire Jungle~』を本拠地の神奈川・鶴見青果市場で開催した。Mr.ハゲ率いるチーム・ノーヘアーが8年越しで“女版・大仁田厚”ミス・モンゴルに雪辱を果たした。 2017年、モンゴルと元アイドルレスラー・中野たむとの『ブスvsカワイイ』抗争が激化。モンゴルの「頑張ってるブスはなかなか認めてもらえないけど、カワイイ子は頑張れば認めてもらえる」との言葉に感銘を受けたというMr.ハゲは「全世界のハゲに勇気を与えたい」として挑戦表明。当時、Mr.ハゲはプロレスデビューから苦節11年で、なかなか陽の当たらないどインディー団体でファイトしていた。そこで『ブスvsカワイイ』抗争が盛り上がったことに便乗して、名を売りたかったのかどうかは定かではないが、モンゴルに戦いを挑んだ。 決戦の場は同年8月27日、大仁田興行の新木場1stRING大会。プロレス人生初の大舞台となったMr.ハゲは2人のハゲ仲間を引き連れて、モンゴルと対戦。名もなきハゲ仲間が再三介入するなか、モンゴルはMr.ハゲの少ない毛髪をつかんでむしり、ハサミで髪を切る暴挙に出るなどして完勝。試合後、Mr.ハゲは「命より大事な髪を切るなんて卑怯だ。世界中にたくさんハゲはいる。必ず復讐する」とリベンジ宣言。かたや、モンゴルは「一生懸命な方向が違う。1回でいい。ライバルでもないし、結託する気もない。ハゲをバカにしてるんじゃない? 共感できない」と再戦に気乗り薄だった。 あれから8年余の月日を経て、Mr.ハゲがどこで何をしていたかはまるで定かではないが、あの日の『チーム・ノーヘアー』をまさかの再結成して、モンゴルとの再戦にこぎ着けた。試合形式は1vs3のハンディキャップマッチで、チーム・ノーヘアーの要望によりハードコアマッチに。名もなきセコンドだった2人のメンバーはハゲつる、ハゲマッチョと判明。 ヒゲダンスで登場してきたチーム・ノーヘアーはモンゴルにトリプルヘッドバット。モンゴルはMr.ハゲをキャメルクラッチで捕獲して、毛髪をむしり取る。さらに鉄板にフェースクラッシャーもカット。Mr.ハゲがモンゴルにスピアー、ハゲつるはキック連打。モンゴルがハゲマッチョに急所蹴り、3人まとめて串刺しエルボー。そして、ハサミを取り出し、Mr.ハゲの毛を切る。
Duration: 00:02:50東京女子プロレスとOCHA NORMAのコラボ興行『おちゃプロ☆後楽園』が大成功で幕!渡辺未詩「第2弾を絶対に私たちはやりたい!」
Dec 11, 202512月7日、東京・後楽園ホールで東京女子プロレスとハロー!プロジェクト所属の人気アイドルグループ『OCHA NORMA(オチャノーマ)』によるコラボ興行『おちゃプロ☆後楽園』が開催され、大成功で幕を閉じた。 オープニングではプロレスとアイドルを両立する『アップアップガールズ(プロレス)』が『アッパーキック!』『ラビュモット!』のほか、オチャノーマの楽曲『宇宙規模でダイスキ宣言!』を歌い、途中からオチャノーマも合流して夢の共演が実現。 オチャノーマは第2試合後、第4試合後と2回に分けてライブを行い、『黙ってついて来い!』『学校では教えてくれないこと』『なんだかんだエヴリデー!』『シェケナーレ』『女の愛想は武器じゃない』『ちはやぶる』『cha cha SING(2024 OCHA NORMA Ver.)』『恋のクラウチングスタート』『想定内!』の計9曲を熱唱。 第3試合後には『お楽しみゲームコーナー~TJPWvs OCHA NORMA 全力あっち向いてホイ三番勝負』が実施され、オチャノーマが2連勝したが、最後は鈴木志乃が窪田七海に勝って3ポイントをゲットし、3-2で東京女子が逆転勝ちを収めた。 そして、東京女子の試合は5試合が組まれ、第1試合から熱闘を展開。メインイベントではわたなべみう(プリンセス・オブ・プリンセス王者)&愛野ユキ&凍雅が瑞希&鈴芽&荒井優希と対戦。特別リングアナウンサーはオチャノーマの斉藤円香が務めた。渡辺と鈴芽は2026年イッテンヨン後楽園での一騎打ちが決まっており、渡辺が12・13タイ・バンコクでのマッチャ戦で防衛すればタイトル戦となる。その前哨戦となった一戦で、渡辺は瑞希と鈴芽を2人まとめて、ボディスラムで投げ、さらにジャイアントスイングでぶん回すパワーを見せた。10分過ぎ、鈴芽は渡辺をハチノス・エイトノットで締め上げ、低空リング・ア・ベルと猛攻。瑞希が秘技・渦飴で渡辺を排除すると、鈴芽がトップロープを走ってフェースクラッシャー、リング・ア・ベルで凍雅にトドメを刺した。 マイクを持った鈴芽が「今日だけじゃなくて、ここにいる全員とのご縁がずっと続くといいなと思います。東京女子は1月4日、またこの場所で戦います。私はこの強すぎるチャンピオン・わたなべみうにベルトをかけてタイトルマッチで挑みます。今日は私が勝ちました。
Duration: 00:02:45元セクシー女優プロレスラーへの偏見をぶっ飛ばす激闘!虎牙のん(八神のえみ)がちゃんよたと感情剥き出しのデビュー戦!
Dec 10, 20259日、東京みやこ・新宿FACEにてPPPTOKYO『Galaxy Revolution―夢幻なる宴―』が開催。元セクシー女優の虎牙のん(とらがのん)がプロレスラーとしてデビューを果たした。 『PPPTOKYO』は慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥としてプロデュースしている新進気鋭のプロレス団体。 2021年には筋肉系YouTuberやセクシー女優としても活躍していたちゃんよたがプロレスラーデビューし、同じく生え抜きの“胸毛ニキ”こと八須こぶし太郎とともに『BreakingDown』に出場して一気にPPPの一般知名度を高めた。 さらに、世界中のムービースターが集まる『コミックコンベンション』で外国人来場者へ日本の文化とも言えるプロレスの試合を見せるなど多方面での活躍を見せ、プロレス界の外に向けて大きな話題を振りまいてきた。 その団体に新たに加わったのが虎牙のん(とらがのん)。虎牙は今年1月に八神のえみの名でセクシー女優としてデビューするが、9月に引退。ちゃんよたの主催する究極生命体スクールの一期生となり、半年間の練習生期間を経て女子プロレスラーデビューが決定。対戦相手は師匠であるちゃんよたに。 これについて虎牙は「初の弟子として入らせていただいたので、実際に師匠に成果を見ていただけるのと、やっぱり皆さんにも成果を見ていただけるということで、ちょっとプレッシャーはありますが、精一杯12月成果を見せられたらいいなと思います。ちゃんよたさんが師匠なので、力を見せれるような、強さを見せれるような技をやってみたいなっていうのはあります。NABBAというボディコンテストの大会経験者っていうのもあって、力強さっていうのはテーマとして持っていきたいなとは思っています」とコメント。 さらに「先駆者としてちゃんよたさんが元セクシー女優としてプロレスラーとして活躍しているんですけど、私も同じ経歴で元セクシー女優という人間がまた同じ道を歩くということで、セクシー女優とかそういった偏見を少しでもより払拭できるんじゃないかなっていうのは考えています。やっぱり最初はどうしても偏見あると思うんですけど、自分の今後の技術とか、見せ方とか、立ち回りでどうにでもなっていけると信じているので、リングでどうにでもなれると示していきたいです」と語り、プロレスと真剣に向き合う覚悟を語っていた。
Duration: 00:02:37金属バットで頭にフルスイング!元高校球児のトランスジェンダー女子レスラーが引退を控える恩人に感謝のホームラン!
Dec 10, 20259日、東京みやこ・新宿FACEにてPPPTOKYO『Galaxy Revolution―夢幻なる宴―』が開催。エチカ・ミヤビが世羅りさと初のハードコアマッチを行った。 『PPPTOKYO』は“令和のバブル”をテーマにセクシー男優のしみけんがアドバイザーを務めるプロレス団体。慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥としてプロデュースし、シャンパンタワーやテキーラが飛び交うパリピ興行を開催している。 2021年9月には筋肉系YouTuberやセクシー女優としても活躍しているちゃんよたもプロレスラーデビューし、同じく生え抜きの“胸毛ニキ”こと八須こぶし太郎とともに朝倉未来主催の1分間最強を決める大会『BreakingDown』に出場して一気にPPPの一般知名度を高めた。 さらに、世界中のムービースターが集まる『コミックコンベンション』で外国人来場者へ日本の文化とも言えるプロレスの試合を見せるなど多方面での活躍を見せ、プロレス界の外に向けて大きな話題を振りまいてきた。 そんなPPPから2022年9月にデビューした生え抜き選手第3号が“トランスジェンダー女子プロレスラー”エチカ・ミヤビ。 エチカは高校生までは男性として過ごしていたが、今は女性として人生を歩んでいるトランスジェンダー。元々ちゃんよたが働いているマッスルガールズバー『筋肉女子・マッスルガールズ』でともに働いており、ちゃんよたの試合を見て憧れてPPPへ入門。小学校まではソフトボール、中学では軟式野球に打ち込み、高校では硬式野球で投手として140km/h近い速球を投げた過去もあるなど高い身体能力を持っている。 自らのアイデンティティに悩みデビュー後もプロレスファンから様々な言葉を投げかけつけられてきたエチカだったが、昨年には性別適合手術を受けて身も心も女性に。 エチカの生き様は今年8月にフジテレビの『ザ・ノンフィクション』で放送され、世間から注目される時の人に。トランスジェンダーとしての生き方を引け目に感じていたエチカはあまり自分からは自分の考えなどを表に出してこなかったが、番組を見た視聴者から多くの反響があったことで勇気付けられ“ノンフィクションに生きる覚悟”を固めたという。 そのエチカがデビュー戦の相手である世羅りさが来年1月に引退することを知り、最後のシングルマッチを希望。
Duration: 00:02:40飯伏幸太に生電話で王座戴冠を報告!ムエタイ&プロレスの二刀流ファイターが師匠・飯伏との防衛戦を誓う!
Dec 10, 20259日、東京みやこ・新宿FACEにてPPPTOKYO『Galaxy Revolution―夢幻なる宴―』が開催。高橋幸光が第2代Emperor of Party戴冠を果たした。 『PPPTOKYO』は慶應義塾大学卒の元・博報堂レスラー三富兜翔が総帥としてプロデュースしている新進気鋭のプロレス団体。 2021年には筋肉系YouTuberやセクシー女優としても活躍していたちゃんよたがプロレスラーデビューし、同じく生え抜きの“胸毛ニキ”こと八須こぶし太郎とともに『BreakingDown』に出場して一気にPPPの一般知名度を高めた。 さらに、世界中のムービースターが集まる『コミックコンベンション』で外国人来場者へ日本の文化とも言えるプロレスの試合を見せるなど多方面での活躍を見せ、プロレス界の外に向けて大きな話題を振りまいてきた。 プロレス界で独自の生態系を築いてきたPPPだが、三富総帥のコンプレックスやルサンチマンは凄まじいものがある。 「PPPTOKYOは業界内で目に見えない圧力を色んなところからかけられている」「プロレス界から無視されている」と本当に存在するのか分からない被害を訴えている他、普段現地まで取材に来ている非大手メディアの記者たちに向かって「大手メディアが取材に来ない」と八つ当たりしてわざわざ嫌われに行くという強気のメディア戦略を取っていることもあってか、取材に訪れるメディアは徐々に減ってきている。 そんな状況下でプロレス界で存在感を示していくべくPPPは「GLEATさんとかどらごんげーとさんとかに負けないようなハイスピードでハイクオリティな試合を展開していきたい」と他団体の名前を出しつつ、自団体独自の王座・Emperor of Partyを創設。同王座は81.8kg以下の軽量級選手に戴冠資格があり、試合は8分1本勝負の3WAYマッチで行われる。 この初代王者として君臨してきたのは、DDTを離れてフリーとして活躍しているおおいしまこと。元の実力の高さはもちろんのこと、インサイドワークや悪知恵に長けており、3WAYで行われる同王座戦では他の2人を争わせて最後に美味しいところをいただいて勝利するという老獪さを見せてきた。 この日は、4度目の防衛戦としておおいしまことvs高橋幸光vs中村宗達の試合が実施。
Duration: 00:02:36「女子プロレス団体はスターダムとマリーゴールドだけじゃねーんだよッ!」お正月の興行戦争でMIRAIとちゃんよたが女子プロ界へ宣戦布告!
Dec 09, 20259日、東京みやこ・新宿FACEにてPPPTOKYO『Galaxy Revolution―夢幻なる宴―』が開催。みちのくプロレス所属となったMIRAIがPPPへ乗り込んできた。 岩手県宮古市出身のMIRAIは、小学生のときに東日本大震災で被災した1人。 2012年5月に初代タイガーマスクが東日本大震災で被災した家族を大会に招待し、MIRAIはそこでプロレスを初観戦。これをキッカケにプロレスラーを目指すようになり、KAIENTAI DOJOの練習生を経て初代タイガー&しんま寿の後押しを受ける形で2019年5月に東京女子プロレスでデビュー。その後はスターダムへの所属を経てマリーゴールドはたあげげに参画。団体の中核をなす屈指の実力者となった。 2024年7月には宮古市観光親善大使に任命され、自らも初代タイガーのように子どもたちを導けるような“ちびっこたちのヒーロー”を目指している。 そんなMIRAIは「やりたいと思っていて出来ていないこと、今までやりたいなと思ったけど諦めてきたこととか、もう1回叶えられないかなという気持ちが湧いた」と今年9月にマリーゴールドを退団。団体側もその意志を尊重して退団ロードを設けて送り出すと、MIRAIは11月にみちのくプロレスに入団を発表。この移籍には誰もが納得し、今後のMIRAIの活動に応援の声が集まっていた。 そんなMIRAIは男子団体にも上がるなど活動の幅を広げており、来年1月2日にTOKYO SQUARE in Itabshi(通称:インイタ)で行われるPPPの大会へ初参戦し、ちゃんよたとシングルマッチを行うことが発表。 両者はマリーゴールドのシングルリーグ戦『DREAM✴STAR GP 2025』に於いて、両者ともに場外でのチョップ&ラリアットの撃ち合いに夢中になりすぎて両者リングアウト裁定という白黒つかない結果に終わっていた。その決着戦の場がPPPになるとは当時は誰も思わなかっただろう。 この日、ちゃんよたの試合後にMIRAIがサプライズ登場。 ちゃんよたと向き合うと「前回シングルマッチしたときは決着付かなかったよね。あのときはな~んか不完全燃焼みたいな感じで終わってしまったよね。そこからMIRAIはずっともう1度ちゃんよたとシングルしたいと思ってた。
Duration: 00:02:40「あっしを信じて、未来に輝け!」悪の笑いがこだまするスターダムで飯田沙耶が世直し宣言!
Dec 09, 20258日、東京みやこ・後楽園ホールにて『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Dec.』が開催。飯田沙耶がこなみの持つワンダー・オブ・スターダム王座へ挑戦することが決まった。 現在、スターダムのワンダー・オブ・スターダム王座(白いベルト)はこなみが保持。 しかし、先月末まで行われていたタッグリーグ戦『GODDESSES おぶ STARDOM』ではこなみの戦績は振るわず優勝争いからは早々に脱落することに。 そんな中、タッグリーグでこなみから勝利を奪った飯田沙耶、壮麗亜美が白いベルトへ挑戦を表明。これを受けたこなみは、2人へシングルマッチを命じ、勝った方と29日の両国国技館で白いベルト戦を行うという“ゲーム”を押し付けた。 今大会のメインイベントでは、こなみのゲームに則って飯田vs壮麗のシングルマッチが実施。 飯田は145cmと女子プロレス界全体で見ても小柄な体格だが、壮麗は170cmと恵まれた体格。大人と子どもほどの身長差がある2人だが、互いに得意とするパワーファイトで真っ向勝負。逆水平チョップの撃ち合いやショルダータックルでのぶつかり合いは女子プロレス離れした迫力を見せる。 2人はエプロン上でもチョップ合戦を継続していき、打ち勝った壮麗がエプロン上でブレーンバスター。しかし、これは形が崩れて飯田の首がコーナーの角に叩きつけられる形の奈落式ブレーンバスターに。飯田の強靭な肉体でなければタダでは済まなかったであろうエグい一撃が入る。 それでも飯田は何事もなかったかのように立ち上がって雄叫びを上げ、一気に反撃。 盟友であった小野崎玲皇の引退後からずっと引き継いで使い続けているスライディング・バックエルボー、じゃんぐるきょうなの技であるジャングル・バスターが基となった技・達者でな!を狙うなど仲間たちの力も糧にして躍動し、ジャイアントキラー(※変形ドラゴン・スリーパー)で壮麗をガッチリと捕らえる。 壮麗は意識を手放しかけながらもロープを掴み、ラリアットの連打からブルーサンダー・ボム。さらに必殺の雷の如くを狙っていくが、これを先読みした飯田が飯田橋(※丸め込み)。激しいラリアット合戦を制した飯田が垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してすりーかうんと。20分超えの死闘に終止符を打った。
Duration: 00:02:43「いい意味で期待外れ」HANAKO&月山&梨杏がアーティスト王座奪取ならずも吏南が賞賛
Dec 09, 20258日、東京みやこ・後楽園ホールにて『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Dec.』が開催。HANAKO&月山和香&梨杏がアーティスト・オブ・スターダム王座の奪取に失敗した。 HANAKO&月山和香&梨杏が属するユニット【E neXus V(EXV)】は、元は舞華と白川未奈を中心に創設されたユニット。 しかし、今年3月には白川がスターダム退団およびAEW入団を発表。同年4月には舞華がヒジの内側側副靱帯の再建術のため長期欠場を発表。ジーナも昨年10月から負傷欠場となっており、EXVの選手はHANAKO&月山&梨杏の若手中心の3人だけになってしまったことでユニット抗争では遅れを取り続けてきた。 その後、刀羅ナツコや上谷さやが属するヒールユニット【H.A.T.E.】がどんどん勢力を拡大。EXVの面々も気持ちだけは負けまいと奮起してH.A.T.E.の吏南&こなみ&フキゲンです★が持つアーティスト・オブ・スターダム王座(※6人タッグ王座)へ挑戦表明。それでもリング内外でEXVはH.A.T.E.の好き放題にされてしまっていた。 しかし、先月30日の浜松大会ではH.A.T.E.にいたぶられるEXVの面々を舞華が救出し、H.A.T.E.に宣戦布告。EXVの面々を鼓舞しつつ、自身の約7ヶ月ぶりの復帰を宣言、 今大会の第6試合では、舞華の復帰戦が8人タッグマッチで実施。舞華のパートナーの1人は“X”と発表されていたが、その正体はなんとジーナ。試合も舞華が二冠王者の上谷をリストクラッチ式みちのくドライバーIIで突き刺して勝利し、EXVに追い風を吹かせる。 アーティスト戦はセミファイナルで実施。吏南&こなみ&フキゲンです★vsHANAKO&月山&梨杏という、一見するとEXVが圧倒的に不利なカードだが、、舞華&ジーナの復帰でついにEXVが全員揃ったということで3人は気迫に満ちた様子で登場。 試合はEXVの奇襲に始まるが、こうした荒っぽい展開はH.A.T.E.のお手の物。場外戦ではH.A.T.E.が一方的に攻め立てていき、フキゲンはEXVの応援ボードを観客から奪って月山に攻撃するなど外道の所業を見せる。 アーティスト王座はユニットの絆が試されるベルトだが、H.A.T.E.の3人は元々は故・木村花さんが創ったユニット【TOKYO CYBER すくわっど】の出身。
Duration: 00:03:12「みんな、ただいま!」ヒジの手術で欠場していた舞華が7ヶ月ぶりの復帰!ジーナも約14ヶ月ぶりの電撃復帰!
Dec 09, 20258日、東京みやこ・後楽園ホールにて『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Dec.』が開催。舞華&ジーナが復帰戦を行った。 舞華は2020年7月のスターダム入団以来、獅子奮迅の活躍を見せてスターダムになくてはならない存在に。 今思えば狂っていたとしか思えない2023年のビッグマッチ連発の超過密スケジュール下では負傷欠場者が続出。そんな中で舞華は欠場せずに踏ん張り続け、同年末にワールド・オブ・スターダム王座を戴冠。新エースとして団体を牽引してきたが、身体に刻まれたダメージは着実に舞華を蝕んでいた。 舞華は今年4月の記者会見にて「3年、4年前から痛めていたヒジの内側側副靱帯の再建術で欠場になります。欠場期間は半年から1年とドクターから言われてますが、私の治癒力ならそれよりも早く復帰できるんじゃないかなと思っております。ドクターから休めと言われても休まず、だましだましでここまで酷くなってしまいました。私は大丈夫だと思ってたし、欠場なんてあり得ないと思ってました。でも橋本千紘との闘いで、本当に強い奴は体も心も強いんだろうなって。結局、私は欠場するのが怖かったんだと思います。欠場したら居場所がなくなるんじゃないかと思ってました。その中で橋本千紘戦が私の背中を凄く凄く押してくれました。マイナスの欠場ではありません。新しく強くなった舞華で復帰したいと思ってます」と語り長期欠場へ。 舞華の欠場によって自身が率いるユニット【E neXus V(EXV)】は若手ばかりになってしまったが、十分に後を任せられると判断しての欠場だった。 しかし、舞華の欠場期間中には刀羅ナツコや上谷さやが属するヒールユニット【H.A.T.E.】がどんどん勢力を拡大。EXVの面々も気持ちだけは負けまいと奮起してH.A.T.E.のアーティスト・オブ・スターダム王座(※6人タッグ王座)へ挑戦表明。それでもリング内外でEXVはH.A.T.E.の好き放題にされてしまっていた。 しかし、先月30日の浜松大会ではH.A.T.E.にいたぶられるEXVの面々を舞華が救出し、H.A.T.E.に宣戦布告。EXVの面々を鼓舞しつつ、自身の約7ヶ月ぶりの復帰を宣言した。 舞華の復帰戦は、舞華&あのうサオリ&玖麗さやか&X vs 上谷さや&刀羅ナツコ&琉悪夏&稲葉あずさの8人タッグマッチで実施。
Duration: 00:03:05柳ケ瀬プロレスの星乃純奈が所属する『蜂蜜★皇帝』がレコ発ツアーを開催中!
Dec 09, 20254日、岐阜県を拠点に活動するメルヘンロックアイドル『蜂蜜★皇帝』(はちみつエンペラー/紅羽まりん、星乃純奈、夢乃なつみ)が、秋葉原・P.A.R.M.Sにてレコ発東名阪ツアー東京公演を開催。『仮面女子』らをゲストに迎え、ハイレベルなパフォーマンスで会場を魅了した。 メンバーの星乃純奈はアイドル活動の中でプロレスと出会って感銘を受け、マリ卍のコーチを受けて今年5月に柳ケ瀬プロレスよりデビュー。これまで10試合ほどを経験しており、「7ヶ月が一瞬のように過ぎ去って。月に1回は必ず試合に出させてもらって、最近ちょっとつまづくことが多くなったなって感じはするんですけど、発見があったりつまづくことも楽しくて“プロレスって奥深いな”って思うようになりましたね。プロレスラーとアイドルで活動してる人は少ないと思うんで、架け橋になりたいのは変わってないんですけど、まずは勝利をつかみたい。アイドルとしてもプロレスラーとしても現役で活動しているところを見てほしいですね」と意気込みを語る。 今年で10周年を迎えた『蜂蜜★皇帝』は卒業したOGが大挙参加しての記念ライブを11月に成功させ、現メンバーの3名で歌を入れ直した3枚目のフルアルバム『HACHINOSU 2025』をリリース。1月4日には東名阪ツアーのファイナルとして名古屋・Electric Lady landにてワンマンライブが開催されるほか、1月7日のサウンドノート秋葉原を皮切りに東京での定期公演が復活する。
Duration: 00:01:41慶応・帝京・日大などの学生がジョニー・デップ来日のイベントでプロレスを行い大暴れ!東京大学王者が成城大学4年の先輩にトドメ!
Dec 08, 202512月5日~7日に幕張メッセで開催された『東京コミックコンベンション2025』(以下東京コミコン)の最終日に、学生プロレスの試合が行われた。 学生プロレス(以下学プロ)とは、大学生・短大生・専門学生などがサークル活動・部活動といった形を取って行うプロレス活動の1つ。学園祭内でのプロレス大会の実施が活動の中心となっているが、近年ではプロが使用する会場で自主興行を行うことも多い。 卒業後にはアマチュアプロレス団体で選手を続けるための環境も充実している他、プロテストを受けて正式にプロレスラーとなる例も珍しくない。また、全国各地のローカルインディープロレス団体などでも学プロ出身者が指導に携わっていることが多く、新日本プロレスの棚橋弘至社長、スターダムの岡田太郎社長、NOAHの稲村愛輝も学プロ出身者であるため“学生プロレス”という文化はプロレス界の裾野を広げている立役者と言っても過言でない。 今年はUWF関東学生プロレス連盟(早稲田、駒沢、法政、東海、中央、東洋など)、一橋大学世界プロレスリング同盟(一橋大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、東京大学、津田塾など/HWWA)、KWA(慶應プロレス研究会)に加え、昨年参戦できなかったSWSガクセイプロレス(帝京大学、国士舘大学など)も参加。さながらプチ学生プロレスサミットのような顔ぶれとなった。 例年でも8万5千人以上が来場する東京コミコンだが、今年は『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャック・スパロウ役などのジョニー・デップ氏ら20人以上が来日したこともありいつも以上の来場者に。 初めてプロレスを見るお客さんも多いのでルール説明からスタートするが、登場したモジャコングは九州産業大学プロレス研究部(KWF)所属でわざわざ試合もないのに福岡から来たという。気合が入りすぎたのか、すりーかうんとの説明で容赦ないフィッシャーマンズ・スープレックスで叩きつけ、さらに第1試合の準備が終わってないことから急遽エキシビジョンマッチを行う事になるとラリアット、バックドロップと私服に靴下なのに大暴れ。開始前から観客のテンションが変な方向に上がった状態で第1試合がスタートする。 そこへ出てきたティラノサウルス諸澄が本当にティラノサウルスだったため外国人や子供たちが大はしゃぎ。
Duration: 00:02:44高級タワマンでプロレスラーが子どもたちのヒーローに!イケメンヒーローが120kgの巨漢レスラーに大逆転勝利!
Dec 08, 20257日、東京みやこ・文京ガーデンテナント中庭にて『アクロバトル商店会フェス 2025』が開催された。 本イベントの基となったのは、新宿三丁目の末広通り商店会(新宿区)が商店街活性イベントの一環として公道にリングを立てておこなっているオールスタンディング形式かつ観戦無料のプロレス大会。 こうしたイベントを約10年に渡って定期的に続けてきた草の根運動が評価され、2022年から商店街振興のための東京みやこの事業としても商店会プロレスを継続的に開催。2022年&2023年にはこのプロレス祭りの輪を広げて行くべく、たかの台地区商店会(小平市)、東久留米駅前商店会(東久留米市)を合わせた3つの商店会でタッグを結成したイベント『闘強商店会プロレス』を実施した。 2024年には『演芸とプロレスのエキサイティング笑店会フェスティバル』が開催され、今年は『アクロバトル商店会フェス 2025』の名で開催。今年は巣鴨大鳥神社商店街(豊島区)、末広通り商店会(新宿区)、文京ガーデンテナント会(文京区)の3商店会が参加した。 昨年は“プロレスと演芸は日本の伝統文化”と位置付け、力道山世代の祖父母から孫世代へ文化の継承をテーマに実施。今年は大道芸とプロレスをメインに据えて商店街振興と文化伝承を兼ねたイベントとして実施。3組の大道芸人がパフォーマンスを見せた後にプロレスが3試合行われる形になった。 初回10月5日の巣鴨大会では、みやこ内主要ターミナル駅に近いJR巣鴨駅の眼前のロータリーにリングを設置したため、ほんの少しでも足を止めてイベントを見た人数はおそらく数千人にのぼる。 2回目となる11月ついたちの新宿三丁目大会では、土地柄もあり外国人観光客が半数近くを締めるグローバルなイベントとなり、新宿の公道上を貸し切って行われたため一瞬でも目に入れたという人はおなじく数千人にのぼるだろう。 他方、今回の文京ガーデンテナントの会場は地下鉄駅出口直結という立地ながら、公道から見えない建物の中庭での開催。先の2つの例に倣った基準で言えば観衆の数は最も少なかったと言える。 しかし、先の2つと違ったのは観客のほとんどが未就学児~小学校低学年程度のお子さんのいる家族連れだったこと。イベント開始前に行われたお手玉教室では、十数名のお子さんがこぞって参加。
Duration: 00:02:52正体が本当に分からない謎のマスクマンがデビュー20周年!謎を貫いたまま王座挑戦へ!
Dec 08, 20256日、東京みやこ・新木場1stRINGにてTTTプロレスリング『PROGRESS 10』が開催。マスクドミステリーがデビュー20周年記念試合を行った。 マスクドミステリーというレスラーは、紹介するのが非常に難しい。 2005年12月3日にガッツワールドでマスクマンとしてデビューしたことは判明しているが、身長・体重・生年月日などのプロフィール、さらに出身地・正体・過去の経歴も一切不明。数々のタイトルを獲得するインディー界屈指のパワーファイターであること、クラシカルなアメリカンプロレスを感じさせるいぶし銀のベテランであること、母国語は日本語で宇宙との交信が可能ということしか分かっていないミステリーの塊のような存在だ。 やんごとなき血筋の方がお忍びでプロレスラーをやっているため宮内庁にバレないように正体を隠している説、本当に20年前に宇宙からやってきた説、正体を知った人間は全員宇宙に連れ去られていったから存在しない説、闇の組織に命を狙われているから正体を隠している説、副業(プロレスラー)がバレると最悪クビもあり得る堅い仕事に就いているから説など諸説あるが、そのどれもが噂の域を出ない与太話に過ぎない。 この日のセミファイナルでは、ミステリーの20周年記念試合としてマスクドミステリー&定アキラvsKUBITO&後藤恵介のタッグマッチが実施。 試合は、2005年10月22日にすーぱー CREWでデビューしたKUBITOとミステリーの同期対決に始まる。ベテラン同士のじっくりとしたグラウンドの攻防に始まるが、後藤が出てくるとミステリーが定との連携で先に仕掛ける。ロープに振ってダブルのショルダータックルから、2人で宇宙との交信ポーズ。しかし、KUBITO&後藤もダブルのバックエルボーでミステリーを倒して2人で宇宙との交信ポーズを取るという挑発的な祝福。 その後はミステリーが後藤のパワーファイトやKUBITOの老獪なラフファイトに苦しめられる展開が続くが、定がアシストに徹したことでミステリーの活路を開く。 ミステリーはラリアットを狙ってロープに飛んだ後藤をカニバサミでロープに倒すと、定が後頭部へ串刺しランニングニー。さらにミステリーのオクラホマ・スタンピード+定のトラースキックの合体攻撃を見せ、最後はミステリーが必殺のチョークスラムで叩きつけて後藤からすりーかうんとを奪った。
Duration: 00:02:41世界最強の一般人と格闘探偵がゴキブリプロレスラーにボコボコにされて敗北
Dec 08, 20256日、東京みやこ・新木場1stRINGにてTTTプロレスリング『PROGRESS 10』が開催。格闘探偵団が“インディー統一”に挑むも夢破れた。 『格闘探偵団』は、バトラーツに魅せられてプロレスラーを志したあべふみのりと、【アストロノーツ】のパートナーであり阿部の影響でバトラーツにハマった野村卓矢の手によって創設。 2人は“バトラーツの復興”を掲げるわけではなく自らの手で“最新型のB”を創り上げるという理想を胸に立ち上がり、石川雄規や日高郁人、澤宗紀といった元バトラーツの面々が全面バックアップ。2人が受け継いているのは格闘探偵団という名称や技術・人脈ではなく『格闘探偵団バトラーツ』の“イズム” そのもの。格闘探偵団の試合は国内よりもむしろ海外で熱狂的なファンを生み出しており、野村も大日本プロレスを退団して格闘探偵団の所属になるなど本気で取り組む姿勢を見せている。 格闘探偵団であるあべふみのり&野村卓矢&一般人・澤宗紀は、今年2月にTTTの6人タッグ王座を戴冠。阿部&野村の実力は折り紙付きながらも、懸念事項は澤がプロレスラーではなく一般人であること。 かつてバトラーツで石川雄規と並び立った歴戦の猛者であっても、トンパチを極めて次の世代に多大な影響を残した偉大なスターであっても、なぜか引退した後もコンスタントに試合に出続け今月は7試合も決まっている売れっ子であっても、なぜか現役時代よりマッシヴな肉体を作ってあっても、昼と夜でタイトルマッチを含むダブルヘッダーもこなすタフな存在であっても、一部で”世界最強の一般人”という異名が付けられて王座戴冠を果たすなど現在もプロレス界で結果を出し続けていても、一般人は一般人。 きちんと引退して一般人に戻っているため「もはや『一般人・澤宗紀』というリングネームのプロレスラーなのでは?」という素朴な疑問は頭の中で思っても口に出さず胸中に秘めておくべきデリケートなものだ。 TTTのタッグ王座は【新生ゴキブリ商会】の藤田ミノル&吉田綾斗が保持。綾斗の所属団体であるつーえーだぶりゅーでも縁が深い2人だが、真面目に不真面目な試合を行う藤田に振り回された綾斗がキレまくり、息が合っているのか合っていないのか分からない連携でいつの間にか勝っているという実力派タッグだ。 この日は、あべふみのり&一般人・澤宗紀が同王座へ挑戦。
Duration: 00:02:48老害疑惑のあるターザン後藤の後継者が若手に圧勝し王座防衛!1・9後楽園ホール大会ではさらに若手を挑戦者に指名!
Dec 08, 20256日、東京みやこ・新木場1stRINGにてTTTプロレスリング『PROGRESS 10』が開催。ガッツ石島がインディー統一無差別級王座の初防衛に成功した。 TTTプロレスリングは、故・ターザン後藤さんが掲げた“インディー統一”の遺志を受け継ぐガッツ石島がはたあげげした団体。90年代インディーの空気を色濃く残したディープなメンバーが参戦しており、令和最新型の“平成”を創り上げている。 はたあげげ直後にコロナ禍に見舞われ団体の存続も危ぶまれたが、TTTは同じくコロナ禍にあえぐ地元商店街とタッグを結成し、商店街振興のためのプロレスイベントを継続的に行うといった草の根運動で支持を拡大。 この活動は行政にも認められ、東京みやこの商店街振興事業の一環として多数の商店街と合同で行われるように。消防署も参加してリング上でプロレスラーと防災訓練や救護訓練を一緒に行うこともあり、社会に貢献する活動として価値を認められるものとなっている。。。昨年12月には後楽園ホールに初進出、2026年1月9日に2度目の後楽園大会を決定しているなど上り調子だ。 TTTの至宝たるインディー統一無差別級王座は、現在ガッツが保持。同王座の最多戴冠記録も持っており、TTTの顔と言える。 今回は、故・ウォーリー山口さんの実子であり、TTTが誇るハイフライヤーである橋之介がガッツに挑戦。 これは前回大会でガッツがかつての仇敵であった定アキラを正規軍に加入させようとしたところ、散々定にイヤな思いをさせられてきた正規軍の橋之介がこれに反発。これを受けたガッツが気分を害した様子で「プロレスラー同士、リング上で決着つけようじゃねーか。話し合ってもしょうがねーからよ」と橋之介を挑戦者に指名したという経緯がある。 しかし、ガッツは自分の団体であることをいいことに勝てそうな相手ばかりを防衛戦の相手に選んでいるという説がまことしやかに流れている。 ガッツが以前主催していた某団体を退団した某選手は「あすこはガッツのワールドだからなぁ~」と、その某団体ではあくまでガッツが主役で他の選手は引き立て役に使われるだけだったと主張してぼやいていた。 こうした疑惑が向けられる中、鬼神ではなく若い芽を摘むことが趣味の老害である可能性のあるガッツを橋之介が打倒して新たな時代を創ることが出来るのかに注目が集まっていた。
Duration: 00:02:50大仁田厚がホームでの年内最終戦でSSPW間下隼人に屈辱のフォール負け!「負けても次勝てばいい」
Dec 07, 2025“邪道”大仁田厚率いるFMWEが2025年最終戦『FMWEホーム第14戦~Barbed Wire Jungle~』を本拠地の神奈川・鶴見青果市場で開催した。大仁田が初代タイガーマスクの愛弟子である間下隼人(ストロングスタイルプロレス)によもやのフォール負けを喫したが、2026年に向け前を向いた。 今大会で大仁田は『プロレスを将来につなげるため』に、小学生以下の子どもの入場料金(C席)を100円に設定。ゆるキャラのぴぱんくぅが来場し、大会前には大仁田自ら先生として、子どもプロレス体操教室を開いた。さらに、大仁田がライフワークに掲げる『イジメ撲滅』の取材でテレビ局も入った。 メインイベントは『有刺鉄線四角いジャングルデスマッチ~エニウェアフォール・トルネード6人デスマッチ』で、対戦カードは大仁田&雷神矢口&櫻井匠vsミスター・ポーゴ&竹田誠志&間下。大仁田にとって、ハードコアの原点である有刺鉄線を用いたボードなど、さまざまな有刺鉄線アイテムを場内外はおらか、観客席にも設置。場外で決着がつく可能性もあるため、レフェリーは3人体制を敷いた。 試合はのっけから大荒れとなり、場外での大乱闘に発展。大仁田は竹田のスピア―を食って、リング下の有刺鉄線ボードに転落し悶絶。矢口と間下がイスチャンバラ。櫻井がポーゴのビッグファイアーを食って戦闘不能に。蘇生した大仁田がギターで竹田、ポーゴを一撃。ポーゴ組は大仁田の体を有刺鉄線でグルグル巻きにすると、間下が有刺鉄線ボード越しに大仁田にケンカキック。そして、2つの有刺鉄線ボードで大仁田をサンドウィッチ状態にすると、その上から竹田が強烈なイス殴打。間下が大仁田を押さえ込むと、ポーゴと竹田も押さえてすりーかうんとが入った。 ホームでの年内最終戦で黒星を喫してしまった大仁田だが「苦しいこと、悔しいこと、負けることだってあるだろ。負けても次勝てばいい。今日は電流爆破以外のことを一生懸命やったつもりです。今日はありがとよ!」と締めくくった。 試合後、大仁田は「負けがあれば、次勝てばいい。今日はイジメ撲滅の取材もあって。将来ある子どもたちにプロレスが夢や希望を与えられればいい。若手の櫻井も頑張ってたし…」と話した。邪道軍へ勧誘している間下に対しては「俺がデスマッチもすべてやれるオールラウンダーに仕上げてやる」とコメントした。
Duration: 00:02:53世界一安全な格闘技戦!宮城発祥 新格闘技、赤ちゃんでもできるバブリングファイトとは?
Dec 07, 2025今や飛ぶ鳥を落とす勢いの世界一近い距離の打撃戦タイヤファイト。その創始者で、昨今令和の仕掛け人とも言われる入江秀忠(超人イリエマン)がまたやった。新たな格闘技戦を発表したのである。その新格闘競技とは『バブリングファイト』だ。バブリングとは、赤ちゃんが発する喃語(なんご)の事で、それこそ赤ちゃんでもできる格闘技ということからが由来。 その開発の発端は、東北初のタイヤファイト大会11月23日の仙台大河原公民館大会まで遡る。深夜に高速で仙台に向かうことになっていた夕方。超人イリエマンはキングダムネットワーク立川ジムのすぐ近くにある、若者に大人気の某量販店で買い物をしていた。そんなイリエマンの目に飛び込んできたのは店内に展示してあったバブルボール。 転んでも、頭を打つなどの怪我がないらしい。イリエマンは閃いた。これと、タイヤファイトを組み合わせれば面白いのではと。そう考えたイリエマンは、箱に記載されていた製造会社に早速電話。なかなかの難しい説明だったが、何人かの担当者の変更ののち、やっとタイヤファイトを知っている人がいた幸運をへて納得してもらい、この商品をメディアで紹介することの了承を得ることに成功した。 そして当日。タイヤファイト宮城大会の設営を他所に、奇異の目の中、もくもくとバブルボールを膨らませるイリエマン。 宮城タイヤファイトの熱戦の合間、おもむろにマイクを取ったイリエマンは「今日ここで新たな試みを行います。競技名バブリングファイトです。この風船みたいなバブルボールに入ってタイヤファイトを行います。世界一安全な格闘技戦です。」一瞬の静寂があったが、観客席から希望者は数名現れた。 そして結果はというと、大好評。コミカルな格闘技に場内大爆笑に包まれた。サークルから押し出すという相撲的な要素で、勝敗方法はわかりやすくそして転んでも頭を打つなどの怪我はない。まさに、世界1安全な格闘技戦の誕生の瞬間だった。 考案者イリエマンも大満足のようで、「このバブリングファイトは老若男女誰でも、安心してできる格闘技として浸透する可能性が十分あると感じた。タイヤ以外にも浮き輪などのサークルも使うことで、ビーチや忘年会などでの需要も更に広がると思う。」とコメント。
Duration: 00:02:43キャットウーマンvsスパイダーマンなど有名キャラが夢の対決!『アメコミ×プロレス』に東京コミコン大熱狂!
Dec 07, 202512月5日~7日に幕張メッセで開催された『東京コミックコンベンション2025』(以下東京コミコン)で、アクトレスガールズによる『コスプレクロスオーバーバトル!アメコミ×プロレス』が開催された。 女優や声優からバレエダンサーやプロコンカフェ嬢まで幅広く所属するエンターテイメント集団アクトレスガールズたちがジョーカーやパワーガール、スパイダーマンなどアメリカン・コミックキャラクターに扮してプロレス試合を行う『アメコミ×プロレス』。ハリウッドスターが多数来日する日米の映画を扱うコミコンでは毎回大人気のコンテンツだが、今回も新キャラが登場することが予告されていた。 まずはジョーカー(茉莉)とハーレイクイン(新井みずか)が登場し会場を煽ると、スカーレットウィッチ(汐月なぎさ)、スパイダーマン(なる)、バッキー(才原茉莉乃)、スーパーガール(研菜々美)、パワーパフガールズ(みあ朝子)、キャットウーマン(水嶋さくら)、スクイレルガール(永井絵梨沙)が登場しオープニングダンス。 スクイレル&スーパーガール&パワパフの実演によるプロレスのルール説明があった後、スカーレットウィッチvsスーパーガールvsバッキーの試合へ。 バッキーとスーパーガールが連携で攻め立てていくが、スカーレットウィッチはバッキーを洗脳しスーパーガールと潰しあいをさせる事に成功。バッキーはスーパーガールの首を絞めて痛めつけ、これを離すとスカーレットウィッチがダブルチョップからバッキーがファイナルカット。さらにスカーレットウィッチがビッグブーツからスパインバスターで叩きつけてすりーかうんと。 スカーレットウィッチが勝利するが、全員がリングに上がりヒーローvsヴィランで睨み合いへ。 決着をつけるべく4vs4で再戦となり、ジョーカーらヴィランがスパイダーマンを集中的に痛めつけていく。スーパーガールがリスのぬいぐるみでキャットウーマンの気をそらし、スクイレルガールが丸め込んでいくがキャットウーマンは柔らかい身体とセクシーな動きで抜け出す。ならばとスパイダーマンがキャットウーマンをぶら下がり腕ひしぎで捕らえるが、ジョーカーがスパイダーマンのマスクを剥いでしまう。 素顔になったスパイダーマンにトドメを狙うジョーカーだったが、スパイダーマンはさかうちで反撃し、ムーンサルトプレスを投下。
Duration: 00:02:26タイの世界的LGBTQ+プロレスラーが日本で河童小僧と対戦!サムライトルーパーの岡本英郎がタイのプロレス団体代表とクロストーク!
Dec 07, 202512月5日~7日に幕張メッセで開催されている『東京コミックコンベンション2025』(以下東京コミコン)の7日、タイのプロレス団体SET UP&IWAタイランドが幕張メッセに上陸した。 『IWA Thailand』は、昨年11月12日に72歳で急逝したIWAジャパンの故・浅野起州社長の遺志を次ぐ形で今年1月にタイ・バンコクではたあげげされた団体。 元々は2012年にアイスリボンを退団したさくらえみ(旧:元川恵美)がバンコク女子プロレス『がとーむーぶ(ガトームーブ)』をはたあげげし、I.W.A.JAPAN出身であることからUMA軍団がタイにも出没。当時リングアナを務め、地元のテレビ局との交渉も行っていたのが現代表のプミだった。 がとーむーぶが日本で大会を開催する時はジャパンツアーとしていたが、元々ミックスドが多い団体でありタイも男子選手が中心であることから、2019年にプミを代表とした別会社をタイで設立し、がとーむーぶが解散してSET UPがはたあげげされた。 その後日本のがとーむーぶはチョコプロ(ChocoPro)と名前を変え、SET UPもIWA Thailandとの2ブランド展開に。今年の12月13日にはバンコクのサーカススタジオでSET UPと東京女子プロレスが同日興行を行うことも発表されている。 今回8万5千人以上が来場する東京コミコンには『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャック・スパロウ役などのジョニー・デップ氏が来日することもありかつてないほどの混雑に。 そんな中でまずはIWAタイランドのクリエイティブをサポートする『機動戦士Zガンダム&ZZ』『ゴジラvsデストロイア』『鎧伝サムライトルーパー』等のデザインや映画『怪奇タクシー』監督を務める岡本英郎氏がプミとトーク。 プミは「日本の方々がタイにプロレスを持ち込んでいただき、今はオリジナルコンテンツとしてビジネスをさせていただいています。私と岡本さんで一緒に作っています。タイ独自のプロレスを作り上げられたと思っています。タイにはムエタイがあり、そのプロモーションを学び良い形でプロレスに活かしています。新しいファンにも昔のプロレスファンにも訴えかけられるものになっています。5年間の活動の中でIWA、新日本、DDT、NOAH、スターダム、東京女子、チョコプロなど様々な団体と協力関係を築き今になっています。
Duration: 00:02:45【全文掲載】小橋建太がハリウッドスターらに混ざりLiLiCoとトークバトル!ゲストに株式会社東京ドーム会長が登場!?
Dec 07, 202512月5日~7日に幕張メッセで開催されている『東京コミックコンベンション2025(以下東京コミコン)』で、小橋建太さんとLiLiCoさんによるトークショーが行われた。 東京コミコンとは、8万5千人以上が来場する日米の映画・コミックなどのポップカルチャーを扱ったイベント。ディズニーやDCコミックスなども出展する他、有名ハリウッドスターたちが来日することでも注目を集めている。 今年は『パイレーツ・オブ・カリビアン』ジャック・スパロウ役などのジョニー・デップ氏、『ロード・オブ・ザ・リング』フロド・バギンズ役などのイライジャ・ウッド氏、『グーニーズ』マイキー役などのショーン・アスティン氏、『DEATH STRANDING』主人公のノーマン・リーダス氏、『インディー・ジョーンズ/若き日の大冒険』インディー・ジョーンズ役のショーン・パトリック・フラナリー氏、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』40周年を記念してドク役のクリストファー・ロイド氏、ロレイン・マクフライ役のリー・トンプソン氏、ビフ役のトム・ウィルソン氏、ジェニファー役のクローディア・ウェルズ氏など20人以上が来日している。 今回会場内のリングステージに後楽園ホールを有する『Tokyo Dome City』が協力し、小橋建太トークショー&ウナギ・サヤカプロデュース試合が行われる事に。 ウナギが破天荒な試合を繰り広げた後、小橋建太さんがLiLiCoさんとともにリングに登場した。LiLiCo「今日はどんなお話が聞けるのか、あんまりなんかプロレスの話ではないという雰囲気ですよね」小橋「そうですね」LiLiCo「実はあの、今回小橋さんはコミコンが初めて来られたということですよね」小橋「はい」LiLiCo「Instagram、先ほどちょっと拝見させていただきました。可愛い写真がアップされたんですけれども、会場をご覧になってどうですか?」小橋「いや~すごいですね。熱気がすごくて。僕はゴジラと写真撮れてよかったです」LiLiCo「ハリーポッターのブースのところにも」小橋「ハリーポッターになったつもりで撮りました(笑)」LiLiCo「後ほど皆さんもぜひ可愛い写真をチェックしてください。結構アメコミのイメージがコミコンにはあるんですけど、ゲームやTVシリーズなど本当にもう様々なエンターテイベントがここに集まっています。
Duration: 00:02:22